「二つの手は、コップが水を満たすように、光を満たしているように思われました。」

新版文庫5巻、二つの塔上1、216p最終行から

 映像か絵でみたいな〜と思ってたシーンのひとつ。映画に出てこなかったので自分でチャレンジしてみました。光の表現って難しいなあ。あと、ここから先の話は、絵を描くときいつものことなんですが、役者の写真などの資料は見ないようにしています。なので、そこはかとなく似せてるくせに別人…という現象がどのキャラでも起こってますが、お見逃しを。あちこちバランスが悪いとか間違ってるのは、これから精進しますということで、ご勘弁ください。なぜだか、仕上がってから間違いに気がつくのです。後から気づけるのに、なんで描いてる途中には気がつけないんだろう。

 もうひとつ、フロドとサムのシーンで見たいのがあるのですが、こちらは映画で出てきそうなので、期待中。

back← モノクロ →next