……宝くじ、３千円と300円が当たってました……。やはり３千円止まりか。札束の山を、生で見る日は遠い。

　指輪再録本２と、猫の本総集編は入稿が終了しました。いもあんコピー誌再録は入稿してないだけで、原稿できてます。猫の本15もネタ部分以外の下書きは終了。残すは猫の本ネタ部分と、レゴギム本本文のみ。もうひとがんばり！……と、色々目途がついたところで、インフォメに各本の表紙画像と、通販詳細をＵＰいたしました。猫15だけは表紙アナログ入稿ですので、画像のＵＰは8月に刷り上がってからとなります。
　ペーパーの原稿も入稿したので、今月中旬頃には、返信用封筒をお預かりしている方へ、新しいペーパーをお送りすることができると思います。

　まったりとした休日。お昼ごはんは100円回転寿司なんかどうかしら？
　……というわけで、回転寿司に。２時前の店内は満席。流れているのはエビと甘エビとうなぎ。あと、ちょっとだけイカ。カウンター越しにせっせと客の注文を聞き、寿司を用意する店員二人。奥の厨房には推定３人。飛び交う注文、がんばる店員。とりあえず流れているものでお腹をごまかす私たち。
「カニかまながしま〜す」
　カニかま大量投入。その後また注文の皿に戻る二人。
「サーモンながしま〜す」
サーモンちょっとだけ投入。コンベアの上はただいまエビ、甘エビ、カニかま、サーモン、うなぎのみ。なんかほとんどオレンジ色。オレンジ色、好き？と思わず聞きたくなった私の心中を察したのか、奥からナスが流れてくる。ナス。またナス、今度もナス、そしてナス。……ナスばっかり10皿くらい投入。いきなり10皿かい、と思いましたがどうやらお客「エビ、甘エビ、カニかま、サーモン、うなぎ」ばっかり見ていてこのナスが新鮮だったらしく、１周で全皿はける。ナス、大人気。
「エビながしま〜す」
ちょっと待て。エビはすでにいっぱい流れているだろう？
「甘エビながしま〜す」
甘エビも足さなくてもいっぱい流れているだろう！？
心の中の私のツッコミを察したのか、奥からエビフライが流れてきました。エビフライ……エビフライ何皿流す気じゃ！　鳥の唐揚げじゃなくてエビフライなのはなぜ！？
エビフライ、またもや10皿くらい投入され、コンベアの上、３分の２くらいエビ類に。（残りはカニかまとうなぎ）こんなに魚の回ってない回転寿司、初めて見ました。魚はともかく、つなぎで回す定番の玉子すら流れていません。あ、また何か流すようです。
「エビながしま〜す」

だからなんで！？

　毎日暑くて、なんだか発熱中のように思考が散漫で、視界ぼんやりなここ数日。暑いのは不得手だと思ってましたが、ここまでダメージくらうとは。とはいえ、基本が健康なので前述の状態を簡単に言うと「暑くてだるい」（笑）
　すごい暑さが続いていますが、皆さま色々お気をつけください。

　夏コミ前で忙しいのと、家庭の事情で忙しいのとが絡み合ってて、気がつけばハリポタにもスパイだー！マン（こう書くと全然違う映画）にも行けておりません。ぜひ行きたいと考えていたディープ・ブルーはうちの県、上映館がございません。……と思ってたら、遅れて公開でした。やったあ！と思ったけれども、今度は連れがおりません。公開される映画館、遠すぎて原付では行けません。困ったものです。

　私、最近便通が悪いんです。下ネタでごめんなさい。
　なんでなのかしらって、ずっと考えてた。
　食生活が変わった訳じゃないのに、なんで？って。

　やっとわかった。
　トイレが、暑いからなんだって………。

　あの暑いトイレに長く居たくなくって、私、知らず知らずのうちにがまんしてたみたい。
　毎日の便通……大切なことなのに。
　暑さに負けて、逃げるようにトイレを後にしてた。
　そんなんじゃ、出るわけないじゃない。
　バカ？
　出さなきゃたまる一方よ？
　どうしてそれくらいの間、暑いのくらい我慢できないの？

　私、間違ってた。
　明日からがんばるわ。
　だって、トイレにクーラーなんてつかないもの。
　汗を流しながら、がんばるしかないの。
　ファイトよ、私。
　ちゃんと便座に座ってれば、出るわ。
　どちらかといえば快便体質なのだから。

　……あんまり長く引っ張ると、書いてる私が気持ち悪いので、このへんで。
　いや、まじで、今年のトイレ、暑すぎ。

　とっとと入稿した本から、とっとと自宅送り分が家に届いて、玄関先に同人印刷所のダンボールが積まれてます。
　でも私、まだ原稿やってます。
　この入稿が終わったら、友人とコピー合同誌（シャンゼ）を計画中。
　そしてその後、猫の本のおまけを製作……なんかしてる間に、すぐ夏コミ。

　そんなわけで、夏コミ終わるまでは、雑記もほとんど書けないようなかんじです。
　原稿が荒れないように精一杯努力する毎日です。

　通販、お問い合わせ等事務関係や至急のお返事が必要なものに関しては、１〜３日でお返事を差し上げておりますが、その他のメールのお返事は滞っております。ごめんなさい。いただいたメールは、日々の楽しみに、また和みにとたいへんうれしく拝読しております。ありがとうございます。
　

　帰っております。猫に「誰！？」って表情でまん丸の目でみつめられたり、荷物をず〜〜〜〜っと匂われたり、家人に「猫よ、知らない人に寄って行っちゃだめだよ」とか言われたりしてますが、無事帰りつきました。家人が親切にも疲れているだろう、と、肩や腕、背中足腰と強制マッサージをしてくれましたが痛い痛い痛い〜〜と阿鼻叫喚でした。痛いんです。触られただけで、痛いんです。握力なんかもうないんです。私。コミケでばらばらになって帰ってきました。

　蒸し暑い中、いらしてくださった皆さま、ありがとうございました。開始30分ごろからず〜〜っと「風呂上がり」みたいな顔で売り子していたのが私です。手際が悪くてすみません。今回は再緑等新刊が多すぎて、販売に時間がかかり、色々とご迷惑をおかけしたと自覚しております。ごめんなさい。改善できるよう、がんばりますので、これにこりず、またお運びいただければ幸いです。
　諸々に負けて、友人がらみの１カ所に買い物に出かけただけで、スペースから一度も出ずにイベントを終えました。せっかくの夏コミなのにーーーと残念至極です。コミケぐらいでしか会えないお友だちにも会えずじまいでした。が、大阪には盛大にふらふらしようと思ったりもしています。本もいっぱい買えるといいな〜〜〜。

　そういえば、新刊のレゴギム本、奥付に本文を刷っていただいた印刷所のお名前しか書いていませんでした。あわてて入稿するとこれだから……。今回のレゴギム本の面白表紙加工込みで印刷してくださったのは関西美術印刷様です。ニス盛り加工が0.1mmの狂いもなくびったり乗っているのには感動いたしました。さすが、表紙印刷費よりも本文印刷費よりも高い加工費だけのことはあります。すごいわ〜〜〜。

　帰っております。大阪も泊まりがけで行ってました。
　いらしてくださった皆さま、ありがとうございました。大阪は、ゆっくりとしたイベントだったせいか、一声かけてくださる方が多く、とてもうれしかったです。ありがとうございます。

　ほんとうに、何かゆっくりしたイベントで、開場前に画材を買いに行っていた私は「空いてる空いてる〜」と浮かれていっぱい買って、自分のスペースに戻ったら開場していてびっくりしたくらいです（笑）　いつ始まったの開場のアナウンスあったっけ〜〜〜〜。聞くと『パラダイス銀河』が開場の合図だったもよう。「ようこそ〜ここへ〜〜」……そういや、画材コーナーで聞きました。お、突然ＢＧＭ始まったなって思ってました。ごめんなさい。　イベントの時くらいは時計、持ち歩くようにいたします。

　ところで私、コミケから帰ってきてから数日、喉が痛かったんです。普段人とほとんど喋らない生活をしていますので「はしゃいで喋り過ぎちゃったな〜」と反省したりなんかしてたんですが、風邪でした（笑）
　その後頭痛と軽い発熱と鼻水が。どれも大したことはないのですが、思考力がかなり低下しているため、メールのお返事などが遅れがちとなっています。あと、通販に同封しているメモがいつもに増してミミズ文字に……。ごめんなさい。

　久しぶりの普通の食事に浮かれてワインを１本空けたせいで、たちまち本日、体が重いです。強制ダイエット、無効！（笑）なんで自分が太っているのか、この生活パターンで一目瞭然。とほほ。

　ところで、私、いもあんですが、夏コミ発行物にて「あいう組」「ＷＥ　ＡＲＥ」発行本と、個人誌、合同誌の発行種類が100冊を越えました。
　思い返せば初めての同人誌は「あいう組」名義でＢ５コピー本でした。初めての個人誌はオリジナル小説本で100頁を越える無謀な代物でした。個人誌の中には「作ったけれど１冊も売れてない」コピー本（オリジナル小説）なども含まれており、色々あったよなあ……と、ちょっとしみじみ。
　100冊も出せたのは、手にとってくださる方々のおかげです。ありがとうございます。つきあってくださってるお友だちにも感謝です。これからもぼちぼち出し続けていくと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
　

　すっぽんぽんのボロミアが登場する「旅の仲間」を鑑賞。（夢で）

　えー、何このシーン、見たことないー。追加映像全部見られてなかったのねー。そういや原作にもちゃんとあったじゃない、この記述あるわけないです。「全裸のボロミアがアリ地獄の泥沼版みたいのに落っこちて、それを助けにきたアラゴルンも全裸」あるわけないです！ その場に旅の仲間全員います。（他は着衣）なんて夢を！！

　お久しぶりです。いもあんです。そういえば、ガンダルフは居なかったかも。じゃあ、モリアの後か（違う）。ボロミアは結局ずぶずぶ沈んでしまうのですが、どうやら「異空間通路」とかだったらしく、別の場所でめでたく再会いたします（着衣）。最近色々ありました。皆さまお元気ですか？　私はこんな↑夢見るほど元気です。トホホ。地震も台風も結構恐ろしい勢いでしたが、何事もなくすんでおります。でもこの家、地震も台風も、実際の揺れや風を５割り増しに増幅してくれるので、怖くてたまりません。できることなら今すぐ引っ越したいです。こわいよう。
　は！　もしかするとこの家のせいで微弱な妄想が５割り増しに違います。

　ことの起こりはいつだったか。日付は忘れましたが、初めてその症状に遭遇したのは、電話で仕事の打ち合わせをしている家人だったのです。
「なんだか、電話に雑音が入るんだけど」
　混線かなあ、とさほど大事にはとらずおりました。電話なんて用件が聞き取れればそれでいいと考えていたからです。その夜、うーさんからかかってきた電話の向こうで、かすかに何か音楽が聞こえてましたが「ああ、これが言ってた雑音か」くらいに思って、放っておりました。それから数日は、何事もなく過ぎました。そしてある日のことです。

　ちゃーちゃららら　ちゃーらっら、ちゃーちゃららら　ら〜〜〜〜

　音楽は、大音量に。話をするどころではありません。ワンフレーズ演奏すると、りんごーん、りんごーんという電子音が聞こえ、また同じちゃーちゃらららが繰り返されます。明らかに電話の保留音です。この電話機、こんな保留音入ってたっけ。どのボタン押せばこの音消せるのかしら〜。
　わたわたと色々押してみましたが、音は一向に止みません。電話機の故障じゃなくて、混線？　これは、えらいことだ。そして折しも時期は夏コミ入稿前。この夏コミは例年になくたくさんの入稿を予定しており、私はすでにプチパニックに突入しておりました。いっぺんにいろんな事の出来ない私には、大変酷な状況です。それでもがんばって、某電話会社の「故障ダイヤル」に電話してみました。呼び出し音が鳴り響きます。音楽も鳴り響きます。ガイド音声が出ました。「ただいま、担当を呼び出しております」だんだん脳に染みこむ音楽を聴きながら、じっと待ちます。待った挙げ句、ガイド音声のお姉ちゃんは告げます。「窓口は終了しております。留守番電話がご用件を……」留守番電話に話しても埒があかない気がして、切りました。
　次に疑うのは電話機の故障です。使用している電話機の、お客様窓口に電話しました。またもや流れるテープでのガイド音声。ここもか……。いやしかし、電話受付時間は７時までとあり、今はまだ６時すぎ。よくよく聞くと、故障の症状にしたがって該当の番号をプッシュすれば、それぞれの担当につないでくれるとのこと。よし、プッシュ！
「確認できませんでした。もう一度おねがいいたします」
　ＯＫ！　プッシュ！
「確認できませんでした、総合窓口におつなぎいたします」
　もう疲れました。できたらはじめから総合窓口のお姉さんにつないでほしかったです。（ず〜っと「＊＊の故障でしたら1を、＊＊でしたら2を〜」と聞き続け、最後の最後に出てきた「そのどれにも該当しない場合は〜」に該当していたので）
「はい！　わたくし、○×と申します！　この度はどういったご用件でしょうか！？」
　出てきたお姉さんは、やたらテンションが高く、そしてとっても親身になってくださいましたが、総合窓口の割に、詳細窓口につなぎ直さないのは何故でしょう。もしや、どの番号をプッシュしても、この総合窓口につながるのでは……。疑問を抱きつつも色々相談した結果、電話機の故障ではないかもしれない、ということしか分かりませんでした。これはどうにも某電話会社に問い合わせをしてみないことには、どっちが故障しているのか判断がつきません。よし、では明日窓口営業時間中に再問い合わせだ！……と力んだというのに、翌日はけろっと電話平気。あれー、結構一時的なものだったのかな？

　この謎の音楽、四六時中鳴っているわけではないのが、またくせ者でした。こともあろうに、某電話会社の窓口が開いている時間で、私が電話できるタイミングの時に限ってなぜか正常。夜やら朝やらこれから出かけるとかいう時には高らかに鳴り響くバッハのメヌエット。どうしたもんか、と思っているうちに、本格修羅場で私の脳は原稿に一点集中状態に。ちょうどその時期、人生を左右する、ちょっとややこしいことをいくつも決断しなくてはならず、私はほんとうにいっぱいいっぱいでした。

　そうしてなしくずしに不調をほったらかしにしたまま９月。うーさんからえらい情報が。
「いもさんちに電話したら、何回かけてもワン切り」
　オー！ノー！
　なんてことでしょう。
　症状はさらに悪化して、回線すら勝手に切断している模様です。いや、記憶を遡れば以前にも「かけたけどつながらなかったよ」と教えてもらったことが何度か……電話機の調子がちょっと悪いのね、程度に思ってましたが、あれもこの不調の一環だったのか。話し難いのだって十分不便なのですが、かかってきた電話が勝手に切られる、というのは不便どころの騒ぎじゃありません。かかってきていることすら、私には分からないので「ワン切りしたな」と相手に思われていたとしても、事情説明さえ不可能なのですから。
　台風吹きすさぶ中、私は某電話会社に電話をかけました。営業時間内です。ＢＧＭはメヌエット（大音量）です。
　今なら！　今ならイケる！
「ただいま電話が大変混雑しております。もう一度おかけ直しください」
　……何回かけてもだめでした。台風のせいで、あちこち故障していて、故障回線はパンクしている模様です。ああ！　タイミング悪い私！

　そうこうしながらも台風の収まった後日、なんとか故障問い合わせをする事が出来ました。結果。
「ああ、完璧に悪い信号出てますね。外の線がダメになってます。雑音はそのせいですね。ワン切りもそのせいです。勝手にそこが遮断しているようで。今日は行けませんが2〜３日中には。申し訳ありません」
　いいです。１ヶ月もほったらかしてた私ですから、２〜３日くらい待ちます。そうかー、電話線がー。悪い信号出てるのかー。……じゃあ、何でもないときにかけても故障原因特定してもらえてたのかしら……。何か、何十回もワン切りに遭ってるうーさんに、大変申し訳ない気分になったりいたしました。

　が。

　後日工事に来てくれたおじさん、うちに電話をかけて回線のチェックをしてあっさりと
「どこも悪いところないですね」
　今日たまたま調子がいいだけです。台風からこっち、ほとんどまともに使えてません！！
「問い合わせしたら悪い信号出てるって言ってましたー。昨日もおとついもまともに使えませんでしたー」と、帰ろうとするおじさんに追いすがり、必死の訴え。
「でも現に、どこも悪くないんですよねー。これじゃあどこがおかしいのか特定できないし」
がんばってください！　とにかく悪いんです！

　やっぱり悪いときにかけて正解だった模様です。何とかかんとか事故窓口の方がおじさんに原因を伝えてくれたらしく、その日のうちに、無事電話は直りました。ああ、よかった。

　とまあ、こんなわけで、ここ１ヶ月、私のうちの電話は不調でした。
　もし、お友だちの方で、私のうちに電話してきてワン切りされた、という方いらっしゃいましたら、ごめんなさい。やったのは私ではないんです。でも、ほったらかしてたのは私なので、やはり悪いのは私かーー。ごめんなさい。

　で、一段落したと思ったら先日の巨大台風時に「何回かかけたけど、ワン切り」とのメールが……。
　台風のせいね、台風のせいだと言って。
　その後、不調の連絡はありませんが、うちにかけてきて何か変だったら、教えてやってくださいませ。

　ああ……長い割りにオチも何もない文章……。

　一週間なんてあっと言う間ですね。

　そういえば、なにやらうーさんの日記で何げに私がなっちの写真集持ってることが暴露されている（笑）（うーさんが紺野の写真集を買ったという話題の流れで）
　いや別にないしょでもなんでもないんですが（遊びに来た友人はたいてい一度は私にこれを見せられているはず。）なっちの写真集を持ってるのと、紺野の写真集を持ってるの、世間的にどっちがよりアレなのかがちょっと気になる私でありました。

　ここのところ見た映画。マッハ!!!!!!!!、ディープブルー、ヴァン・ヘルシング、バイオハザード２、スウィング・ガールズ。レンタルでレジェンド・オブ・メキシコ、ツインズ・エフェクト。どれも様々面白かったので感想を書きたいな〜と思いつつ、現在に至っております。

　それにしてもヴァン・ヘルシング、ケビンＪオコナー（ハムナプトラ１のベニー）が出てるなんて、ちっとも気がつかなかったよ、２回観てるのに〜。

　思うところがあり、斧を買いました。

　子どもの頃の我が家は五右衛門風呂だったので、ほとんど毎日薪割りしてました。あれから幾年月。さて、私は斧の使い方を覚えているでしょうか。

　壁にゴ（略）発見！
　ちょうど目の高さ！　これはいける！とガムテープを取りにダッシュ！
　潰すと汁出るし、殺虫剤使って瀕死で逃げられて、後に猫がうっかり口にすると危険なのでガムテープで粘着捕獲狙い。
　……夕食時に日本酒を何合か（不明）飲んでいるせいで恐怖感が麻痺している模様。
　ガムテープをものさしにひっつけて帰って来ると、ゴ（略）天井際に移動。
　くそう、私の危険な気配を察したかー！
　手を伸ばすも、あと５センチ足りない。
　こんなときは、家人の出番だ！（私より背が高い）
　私「ちょっと来て！　今すぐ来て！」
　家人「理由を述べよ」
　私「ちょっとゴ（略）が」
　家人「イヤ」

　あっさり交渉決裂！
　ちくしょう！
　やみくもに壁をたたいてゴ（略）を追い、見事下の方に誘導成功。
　今だ！
　ぺた。

　さすがあぶらむしーーーー！
　貼り付いたが、油のせいかすぐはがれ逃走。
　ぎゃーと叫びながら追い回す私。異変を察知して飛んでくる猫２匹。

　阿鼻叫喚の末、ガムテとティッシュでなんとか捕獲成功。
　どうだつかまえたぞ、と、ティッシュの端からのぞく触角を家人に見せびらかしに行く。
　「そんなの見ません」
　家人、あっさり拒否。
　くそうーーーー。
　私の努力を見ろーーーー。

　というわけで、酔った勢いのまま、これを書いています。
　家人は背後ですでに寝息を立ててます。
　……なんかこう……役割逆のような気がするーーー。